ワインの産地|旧世界と新世界

ワインの呼び名のひとつ「旧世界」と「新世界」その違いはワインの産地にあります。ヨーロッパのワインが「旧世界」、それ以外の地域産ワインが「新世界」と呼ばれます。

旧世界(オールドワールド)

15世紀から17世紀まで続いた大航海時代、アメリカ大陸自体が発見される前の時代からヨーロッパ各地ではワイン造りが行われていました。現代でもワインの製造方法に伝統的なしきたりが細かく定められています。
異なったブドウ品種をブレンドすることも珍しくないこと、一般的にはコクがあり繊細な味のワインが特徴になります。

旧世界の主な産地

ヨーロッパの地図

主に フランス と イタリア に代表され、スペイン、ポルトガル、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ギリシャなどのヨーロッパ産ワインの総称とされます。

新世界(ニューワールド)

大航海時代以降にヨーロッパによる「新大陸発見」と「ブドウ栽培」によりワイン製造がはじめられた地域で造られるワインの総称を「新世界(ニューワールド)」と呼びます。ヨーロッパ以外の地域と考えれば間違いありません。
地域特性によるブドウ品種の違いや、旧世界ワインのような伝統的手法に捉われることのない「新しいワイン」として、旧世界のワインとは異なる味や香りを持つ特徴があります。

旧世界の主な産地

新世界はヨーロッパ以外

チリ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、カナダ、南アフリカ産ワイン、そして日本産ワインも含めた旧世界以外の産地ワインの総称とされます。

まとめ

旧世界と新世界はワイン産地で分類されます。ヨーロッパ産ワインは旧世界、それ以外の地域が新世界ワインと呼ばれます。
旧世界ワインはコクがあり深い味わいの特徴を持ち、一方の新世界ワインは香りや味がはっきりとしているワインが特徴的です。
また、旧世界ワインはアルコール度数が比較的低めなワインが多いのに対し、新世界ワインは全体的にアルコール度数が高めなワインが多いこと、一般的には旧世界ワインの方が高値にある傾向が強いです。

旧世界と新世界の中でも品種や産地によりそれぞれ異なる特徴を持つのがワインの特徴であり、楽しみの一つひとつであることは間違いありません。是非、いろりろな角度からワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ワイン道場

旧世界はアルコール度数は低いが高値の傾向、新世界はアルコール度数が高く値段は安価の傾向にある。

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